昨日は佐白山に自分で行ってきた話を書きましたが、今日は
以前出てきた例の先輩の話です。
高校を卒業して数年後、その日は先輩は1人で肝試しの下見に車で行ってきたそうです・・・。
その先輩のお目当ては昨日の自分の記事では探せなかった『井戸』を探しに行ったとの事でした。
佐白山には『井戸が4つあり、4つ見つけた人は、何かしらの原因で死んでしまう。』という話があります。そして、『井戸を4つ見つけなくても、井戸の中に身体の一部を入れると、後々そのカ所を切断しなければいけなくなる。』と言う話も同時にあります・・・。
真偽のほどは分かりませんが、昔ある雑誌を読んだ時に、その雑誌では霊感の強い方を連れて行ったようで、『井戸そのものがいけないのではなく、その中の1つの井戸の近くの池が一番危険』という事も書いてありました。
そして、その先輩は最終的に井戸を3つ見つけ、4つ目がどうしても見つからないままになってしまい、帰ろうと下山したときの事・・・。ふもと近くの国道まで事故に遭ってしまったそうです。
相手は大型のトラック、そして先輩の怪我はもう少しずれていれば両足を切断しなければならないような怪我だったと聞きました・・・。
流石にこの一件を聞き、私も『この人そのうち死ぬな・・・。』と呆れて関わるのを辞めました・・・。
まだ生きているのかなぁ・・・?
皆さんも心霊スポットに行った際は帰宅するまでお気を付けくださいよく言うでしょう?『家に帰るまでが遠足です・・・』

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